カラーディスプレイになった「Mi Band 4」を買ったら好きな「ウォッチフェイス」に変更したい。自由度がAndroidユーザーに比べるとiOSユーザーは、純正アプリ内から選んで変更するしかないの?いいえ!iOSユーザーの私でも変更できた方法を紹介します。
変更手順の説明の前に注意点&確認事項をいくつか
私はカラーディスプレイになったMi Band 4の購入目的に「ウォッチフェイス」のカスタマイズというのあったのですが、
純正アプリ「MiFit」内にある「ウォッチフェイス」にコレがイイ!というものがありませんでした。
購入前に「Mi Band 4 ウォッチフェイス 変更」で検索すると「Nike」っぽいのやドラえもんやキャラクターの「ウォッチフェイス」があり買ったら「Nike」っぽいのにしたいなぁと考えていたのですが、
それは純正アプリ「MiFit」にはない「ウォッチフェイス」で変更手順を読むとAndroid端末やパソコンを使って変更する方法ばかりでした。
パソコンはあるけど私は、iPhoneユーザーで、Android端末がないけど諦めず調べていくとiOSでも「Nike」っぽい「ウォッチフェイス」に変更する方法がみつかり、手探り&Mi Band 4の文鎮覚悟でやってみたところ
できました!
作業を進める前に
【Home | AmazFit, Xiaomi, Honor, Huawei Watch faces catalog】
https://amazfitwatchfaces.com/
まず上記のサイトで自分が気に入った「ウォッチフィス」があるかどうか確認をして変更したいものがあれば作者名を覚えておくか写メって下さい。
たくさんあるので後々探すのが大変になってしまいます。では、見つかった方は次の工程へ進んでください。
準備するもの
・Xiaomi Mi Smart Band 4
・ios端末2台
(私の場合iPhone7とiPad)
私は、一台で作業を進めることに不安を感じたので二台の端末を使いました。
【アプリ】をインストールします。
・Mi Fit(iPhone)
・Amazfit Watch(iPad)以下「Amazfit」と記載
・AmazFaces(iPad)
いよいよ作業開始!
【あくまで二台の端末を使った方法です】
1・iPhoneの「bluetooth」機能をオフにします。
2・「Mi Fit」を開き「プロフィール」から「設定」を開き「サインアウト」します。
3・iPadの「bluetooth」機能をオンにします。
4・「Amazfit 」アプリを開き「「Mi Fit」でログインした方法と同じ方法でログインします(「Mi Fit」アカウントや「google」アカウントでのログイン方法がありますが、必ず「Mi Fit」アプリでログインした方法でログインすること)
5・iPad側の設定画面にいき、「Amazfit 」の「bluetooth」をオンにして「Amazfit」と「Mi Band 4」を同期させる
6・同期ができると「プロフィール」内のマイデバイスに「Miスマートバンド4」と表示されます。
7.自動で「フォントをアップデート」から始まり「リソースをアップデート中」「ファームウェアをアップデート中」の画面になるので終わるまでバンドを端末の近くに置き待ちましょう。
8・すべてのアップデートが終わったら「プロフィール」の「Miスマートバンド4」をタップして「検出可能」をオンにします。
9・iPad側の設定画面にいき、「AmazFaces」の「bluetooth」をオンにします。
10・「AmazFaces」を開き右上の歯車マークをタップして「Connected device」を「Mi Band4」に変更する
11・好みの「ウォッチフェイス」を選びタップすると画面が切り替わり「DOWLOD」タップします。
12・「Mi Smart Band 4」 Tap for Connectingをタップすると下記の画像になるので「Install」をタップ
13・Mi Band 4の画面がかわり緑色の↑が出て同期が終わると選んだ「ウォッチフェイス」に変更されます。
この時点でメニューの言語が日本語表記ではないですが、安心してください。次の工程で「ウォッチフェイス」は、お好みのモノでメニューは、日本語表記に戻ります。
さぁここまで来たらゴールは、すぐそこです。
次いってみよう!
14・「Amazfit」を開き「プロフィール」から「設定」を開き「サインアウト」します。
15・iPadの「bluetooth」機能をオフにして設定画面にいき、「AmazFaces」と「Amazfit 」の「bluetooth」をオフにします。
16・iPhoneの「bluetooth」機能をオンにします。
17・「Mi Fit」アプリを開きログインして「Mi Band 4」を同期させる。
18・同期ができると「プロフィール」内のマイデバイスに「Miスマートバンド4」と表示されます。
19・自動で「フォントをアップデート」から始まり「リソースをアップデート中」「ファームウェアをアップデート中」の画面になるので終わるまでバンドを端末の近くに置き待ちましょう。
以上の手順で好みの「ウォッチフェイス」に変更されて、メニューのフォントが日本語に戻っているはずです。お疲れさまでした。
最後に
初めは、Nikeっぽいのが良いなぁと思って使っていたけど曜日表記がイタリア式で何曜日かさっぱり分からないというのと時間以外は老眼初期の私には見えないのでデザイン云々より見やすさ(特にバッテリー残量)重視で↑の写真の「ウォッチフェイス」に落ち着きました。
せっかく「ウォッチフェイス」も変えられることだし、替えバンドを購入して変えてみました。
「手探り&Mi Band 4の文鎮覚悟で」と書いた理由として純正の「MiFit」アプリは、Xiaomi Mi Smart Band 4 を販売しているXiaomi(シャオミ)の公式アプリです。
それに対し「Amazfit」と「AmazFaces」アプリは、Xiaomi(シャオミ)の純正アプリではないと思います。
「Amazfit」と「AmazFaces」を使い「Mi Band 4」と同期をし何か不具合が起きてもXiaomi(シャオミ)の保証はないかもしれないので、不具合が起きて文鎮化しても全て自己責任という意味で書きました。
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